2008年8月24日日曜日

最近観た恋愛映画2本



先週末、公開されたばかりの恋愛映画を2本観ました。1本はキャメロン・ディアス主演の”ベガスの恋に勝つルール”(ひどい邦題です)で、もう1本は”SEX AND THE CITY”です。どちらも、30代後半から40代の女性の恋をテーマにした映画です。日本でも、今年の前半に、”Around40"というテレビドラマも放映して、40代前後の女性の恋愛や結婚がテーマになっていましたが、この2本の映画を観ると、アメリカでも同じ傾向があるのかなあと思いました。同じ40代前後の女性の結婚をテーマにした映画ですが、どちらも最終的には自分にとって最良のパートナーを見つけるという点ではハッピーエンドですが、過程がちょっと違う映画です。”ベガス”のほうは結婚間近だったパートナーに突然振られ自分に合うあらたなパートナーを見つける、”SATC”は結婚当日にパートナーに振られるが最終的には彼と結ばれるという内容です。”ベガス”のほうは一方的に女性の目線で作られている感じがします。方、”SATC”は女性の目線が中心だが、そこに男性の目線も加わっている感じがしました。どちらも何も考えずに観れる映画ということで、いい意味での娯楽作品だと思います。”ベガス”のほうはキャメロン・ディアスのキャラが生きるラブコメディーで笑えます。

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