2008年7月26日土曜日

ELDNACS




今度イベントでご一緒する、Candle JUNEさんのお店”ELDNACS”に行ってきました。JUNEさんは最近人気のCandleアーティストです。名前は前から存じ上げていましたが、お店には初めて行きました。場所は代々木上原駅から徒歩5分くらい。通りからちょっとだけ入ったところのビルの1Fにあります。入り口正面には、壁一杯に色とりどりのキャンドルが並んでいます。小さいものから大きいものまで、寒色系から暖色系まで。色は単一ではなく、いろいろな色がミックスされています。入り口左側には、水晶を中心とした様々な石が。それ以外にもシルバー系のアクセサリーや小物類がいっぱいあります。最後に特徴的なのが、マリア像と十字架に吊るされたキリスト像がいっぱいありました。お店自体はぞんなに広くはないのですが、心が落ち着く不思議な空間でした。

さまよう刃


今週読んだのは、東野圭吾の”さまよう刃”。娘をレイプされ、殺された父親が、偶然にその犯人の一人を殺し、もう一人を殺すべく復讐の旅に出るという話を軸に、同じ犯人の被害にあったもう一人の父親や、旅先で知り合った子供を亡くした母親などの話がからんでくるという小説。ひとつの話を軸に、様々な人間模様が描かれています。話的には、ちょっと重たい内容になっています。ユーモアのあるものから本作のような重たい作品まで、また短編から長編までとm幅広い作品を書ける東野さんですが、私は、ちょっと重たい人間ドラマの長編作品(例:白夜行、手紙など)が好きです。

2008年7月23日水曜日

プリズン・ストーリーズ


先週読んだのは、ジェフリー・アーチャーの新作”プリズン・ストーリーズ”。アーチャー卿が塀の中でいろんな囚人から聞いた本当の話をベースに創った短編集。12本の短編が収録されていて、読み応え十分でした。”事実は小説より奇なり”という諺があるように、この話って本当に実話と思わせるようなお話もあります。ただ、個人的には、アーチャー卿の長編小説のほうが好きです。

崖の上のポニョ


連休最終日に、ヒルズのTOHOシネマズのスクリーン7で、”崖の上のポニョ”をみてきました。観客席は満席でしたが、半分くらいは親子連れでしたでしょうか・・・・とにかく子供が多かったです。内容は、幼すぎるかなあというのが、正直な印象です。最初の部分では、少し居眠りしてしまいました。確かに、海の中を再現したアニメの出来栄えはすばらしいと思いましたが、設定はちょっと・・・でした。今日の新聞に載っていたのですが、東宝調べでは、幅広い層から支持を集め、満足度も高いそうです。その影響で、公開3日の興行収入は15億円超で、日本映画史上最高の興行収入だった”千と千尋の神隠し”の時の96%だったそうです。観客動員は125万人で、1.4%上回ったそうです。

2008年7月22日火曜日

GATE


日曜日に、ららぽーと横浜のTOHOシネマズで、”GATE”を見ました。60年間くらい守り続けられた広島の原爆の残り火を、アメリカで一番最初に原爆実験が行われたTrinity Site(ニューメキシコ州)に持っていき、そこで火を消すことで、Trnity Site→広島→長崎と続いた負の輪を終わらせるという旅の記録。ドキュメンタリー映画ですが、非常に力強い映像で、観る人に訴えかけてくるものがある。その考えは”禅”の考え方だということを初めて知りました。日本人として、もっと自国のことを勉強せねばと思いました(ちょっと横道にそれる話ですが・・・)。公開2日目の日曜日の夜でししたが、観客は5人、もっと多くの人に観て、感じ、考えて欲しいと思いました。

2008年7月20日日曜日

AU MIRADOR








昨夜、箱根にあるAU MIRADORに夕食を食べにいきました。19:45の予約で、平塚にいたのが19:00。どれくらいで着けるかわからなかったが、とりあえず15分遅れの20時着と店に電話しました。それから西湘バイバスから箱根新道を通り、店に着いたのが20時ジャスト。時間も時間でしたが、連休初日なのに、道は空いていました。ディナーは1万、1.3万、1.5万とありましたが、1.5万の勝又シェフのお任せコースにしました。前菜2品、スープ、魚、肉、デザート2品、お茶、お茶菓子という内容で、大満足の内容でした。特に、冷たい前菜の三島の農園でとれた野菜のゼリー寄せとメインの愛鷹牛は最高でした。どの料理も、工夫に満ちていて、美味しく満足できるものでした。夜の気温は22度くらいで、都心とは8度くらい違い、とても心地良かったです。また近々行きたいお店です。

2008年7月16日水曜日

ピーマンの収穫



ベランダで育てているピーマンに、だんだんと実がなってきました。比較的早く大きくなったものを先週末収穫し、試食してみました。若干青臭さがしましたが、基本はスーパーで売っているピーマンと同じ味でした(個人的には青臭いほうが好き)。今の調子でいくと、7月末にはもっと収穫できるかもと、取らぬ狸の皮算用をしています。一部は収穫せずに、パプリカのように赤や黄色にあるか確認しようと思っています。

青いキリン


上野公園で、青いキリンを見つけました。一番東京藝大よりのエリアです。東京藝大の卒業生の作品が上野公園内に設置されており、そのうちの1作品でした。

バウハウス・デッサウ展





先週の日曜日に、上野公園内にある東京藝術大学大学美術館で行われている”バウハウス・デッサウ展”を見にいってきました。かなり特殊な内容なので、日曜日でも空いているのではないかという軽い気持ちで行ったのですが、会期終了まであと1週間ということで、大変混んでいました。世界のデザインや建築に多大なる影響を与えたといわれているバウハウスの展覧会です。200点を超える作品が展示されていましたが、これほどの規模の展覧会がドイツ国外で行われるのはきわめて珍しいことのようです。建築・デザイン・工房・舞台・映像・写真などあらゆる作品を網羅した展覧会でした。見終わっての感想としては、テーブルや椅子、ホームウエアなどバウハウスにルーツがある、現代のものが沢山あるなあというものでした。自分自身、バウハウスにはそれほど詳しくなかったのですが、非常に興味を持ちました。またこの展覧会が行われていた東京藝術大学、レトロとモダンがミックスされていて、大変良い雰囲気でした。

2008年7月14日月曜日

究極のモンブラン


日本橋の千疋屋總本店2Fのフルーツパーラーで、”究極のモンブラン”を食しました。モンブラン好きの私としては、頼まざるをえませんでした。お茶がついて、¥1,700。クオリティーを考えれば、全然高い値段ではないです。真ん中に栗が入っており、その周りをマロンクリーム、マロンのペーストと3重構造になっており、アイスクリームとフルーツの付け合せがついていました。モンブランはとても上品な味で、いやみのない甘さでした。大満足です。

2008年7月12日土曜日

京王百貨店屋上のビアガーデン


打ち合わせは、京王百貨店屋上のビアガーデンで行いました。着いたのは、金曜日の18:30頃。すでに7割くらいの埋まり具合でした。僕らがチケット買って席についた直後くらいに満席になっていました。適当な風が吹いていて、心地よい空気でした。百貨店屋上のビアガーデンに行ったなんて、何年振りのことだろうか?でもやっぱりみんな行くんですね。そこに居る人たちは、みんな幸せそうな表情をしていました。たまには、こういう場所もいいですね。

金曜日夕方の新宿西口


昨日、金曜日の18時に、打ち合わせの待ち合わせで新宿西口に行きました。そんな場所に、そんな時間に行ったのは、何年か振りでした。金曜日の夕方で、蒸し蒸しした陽気もあわせて、何とも言えない空気感でした。やっぱり新宿は好きになれません。でも8/6イベントまでは、打ち合わせで何回か新宿に行く必要があると思います。

2008年7月11日金曜日

東野圭吾


今週読んだのは、東野圭吾の”パラレルワールド・ラブストーリー”です。男2人、女1人の友人3人の三角関係に、彼らの研究をからめている恋愛ミステリー小説です。東野さんはいろいろなバリエーションの小説を書く作家だと、いつも驚かされます。彼らの研究”記憶を操作すること”と三角関係の進展をからめた小説でした。ラストは、ちょっと物悲しいエンディングですが、非常に面白い小説でした。東野さんの作品はもう1冊買ってある(こちらはもっと硬派な感じ)ので、早速読みたいと思います。

2008年7月10日木曜日

小宮一慶さんのセミナー


一昨日、小宮一慶さんのセミナーに出席しました。仕事が押して、1時間遅れの参加でした。タイトルは、”ビジネスマンのための『経営力』養成講座”ということで、”XX力"シリーズの第4弾という感じの内容でした。それぞれの本から”経営力”に関係のある内容をピックアップして話をしてくれたという感じです。さすが、今勝間さんと人気を二分するほど人気のあるコンサルタントだけに、120名強入れる会場は満員でした。1時間の講義の中で、私が印象に残ったことは、”経営者は、人を幸せにするってことを哲学にするのがいい”というコトバでした。人=世の中の消費者、自分の会社の社員及びその家族、取引先、株主。そのためには、ビジョンや理念が大事だということ。すごく印象に残りました。また、人間の倫理観の醸成には、人間の歴史上長く読み続けられている本(聖書、孟子、老子など)を読むのがいいっていう話も印象に残りました。そのような本を読んでみようと思い、今年の夏の課題図書にします。人を自分の話にひきつけるとこが上手な方で、あっと言う間の1時間でした。

2008年7月7日月曜日

中華街



昨日、映画の前に中華街に行き、ランチをしました。横浜には月2回くらい行っていましたが、中華街に行ったのはかなり久しぶりでした。関帝廟通りに行きましたが、冷やし坦々麺が無性に食べたく、それがあった店に入りました。”接苑”という店でしたが、そこそこ有名な店だったようです。冷やし坦々麺は美味しかったです。店のすぐ向かいにあるQQ屋台屋で口直しに、中国風冷菓の”雪花氷”を食べました。氷なのにねっとりした食感、初体験の食感で感動しました。中華街に行くのはいつも夜なのですが、昼間に中華街に行くというのも不思議な感覚でした。

クライマーズ・ハイ


昨日、東急109みなとみらいMMで”クライマーズ・ハイ”を観ました。原作は、横山秀夫の同名作。原作は以前読んでいましたので、どういう映画になっているか楽しみに行きました。原作は、著者が上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故をもとに、事故時の群馬県の架空の地方新聞社を舞台に事故を取材した新聞記者らの姿を軸にし、主人公”悠木”と親友”安西”との関係・悠木と息子の関係、20年後の悠木と安西の息子による登山などの様々な話が織り込まれています。映画では日航機の事故を取材した記者の姿を中心に、悠木と安西・悠木と安西の息子との登山が描かれ、ほぼ忠実に原作を縮小していた感じです。悠木の人間関係の部分は描き方がかなり薄く、個人的にはその部分は不要ではなかったかという印象を持ちました。さずが映画で、日航機の事故現場シーンなどかなりリアルに作ってありました。また悠木を演じる堤真一だけでなく、部下を演じた堺雅人もいい味を出していました。数年前にNHKでドマラ化もされたようですが、それは観ていません。

2008年7月6日日曜日

小宮一慶さん


今週、小宮一慶さんの”ビジネスマンのための「XX力」養成講座”3部作を一気に読みました。3部作とは、”発見力”"数字力””解決力”です。小宮さんのことは名前くらいしか知っていませんでしたが、来週ちょうど小宮さんのセミナーを受けることにしたので、その前に自習のために本を読んでおこうと思った次第です。書かれていることは、至極もっともなことばかりで、体系的に話していただくと、改めて自分の中で納得整理できました。勝間和代さんの本と同じで、あとはいかに自分で行動するかということに尽きると思います。どの本も90分で読めることをコンセプトにしているだけあって、読みやすく書かれていましたが、数字力だけは日頃意識していないことも多いので、ちょっと時間がかかります。来週のセミナーが楽しみです。

2008年7月2日水曜日

d-labo(スルガ銀行)



昨日、スルガ銀行に口座開設のために行きました。行った先は、六本木ミッドタウンにある六本木ミッドタウン支店。そもそも静岡の銀行なので東京に支店が10店舗もないのですが、この六本木支店には”d-labo”といわれる実験的な施設があるので、こちらに行きました。”d-labo”は”みんなの夢から未来を創る”がテーマの新発想のスペース。お金や環境に関するライブラリーや迫力の103インチのディスプレイに写し出される夢をちりばめた地球儀の映像、ギャラリーなど。それに飲み物の無料サービスもある。机や椅子なども上質なものを使用しており、とても寛げる空間になっています。スタッフの方も用事がなくても来てくださいと言っていました。平日だけでなく週末も開いているのも嬉しい。六本木に2つめの拠点ができた感じ。ちなみに写真はd-labo内部ではなく、その奥にある銀行のスペース。ここもゆったりしていて気持ち良い。

2008年7月1日火曜日

映画の日


7/1、今日は映画の日でした。ララポート横浜の東宝シネマズにて”奇跡のシンフォニー”を観てきました。事情があって孤児院で育てられた少年が、両親のルーツである音楽を通して、音楽家の両親を探していくというストーリーのお話。父親はロックバンドのボーカリスト、母親はチェロ奏者。20代前半の時に府としたことで知り合い恋に落ちた二人だったが、結ばれることなく離れ離れに。二人の間には子供ができたが、父親はそのことを知らず、母親は彼女の父親の企てで子供は死んだものと・・・・別々のs人生を歩んでいたが、彼はふとしたことで再び彼女を探し、彼女は自分の父親から真実を知らされ子供を捜しに・・・・子供は子供で孤児院を脱走し、音楽を通して両親を探していた。その3本の糸が絡み合っていく。そして最後にはハッピーエンドというお話。話に若干飛躍があることは否めないが、暖かい気持ちになれる作品。劇中で使われている音楽はイイ。心温まりたい人にオススメ。

MAMアートコース'08 第2回


昨日、MAMアートコース第2回"現代美術を買ってみる?”に参加してきました。タイトルから、個人として現代美術を購入するための心得的な話が聞けるかと思っていましたが、現代美術をビジネスとして捉え、その現状に関しての話でした。結果的には、私はより有益な話が聞けたと思っています。現代美術が世界でどういうビジネスとして成立しているのか、どんな人が関わっているのか、どれくらいのマーケットなのか、どんなアーティストが売れているのか、どこがホットな場所なのか等々、非常にリアルな話が聞けました。世界では本当にビジネスとして捉えられているが、日本はまだそのレベルに到達していないとのこと。同じことを村上隆さんも著書で書いておられました。世界規模で見ると、アートは政治の道具として、企業のブランディングの道具として、使用されているとのことでしたが、確かにそう感ずる事象はいろいろとあると再認識しました。私も現代美術を少し勉強してみたいと思えるセミナーでした。お土産に、昨年の東京アートフェア時に配布されたアートブック&エコバックをいただいてきました(どちらも不動産会社のMORIMOTOの協賛でした)。第3回目が楽しみです。