2008年7月16日水曜日

バウハウス・デッサウ展





先週の日曜日に、上野公園内にある東京藝術大学大学美術館で行われている”バウハウス・デッサウ展”を見にいってきました。かなり特殊な内容なので、日曜日でも空いているのではないかという軽い気持ちで行ったのですが、会期終了まであと1週間ということで、大変混んでいました。世界のデザインや建築に多大なる影響を与えたといわれているバウハウスの展覧会です。200点を超える作品が展示されていましたが、これほどの規模の展覧会がドイツ国外で行われるのはきわめて珍しいことのようです。建築・デザイン・工房・舞台・映像・写真などあらゆる作品を網羅した展覧会でした。見終わっての感想としては、テーブルや椅子、ホームウエアなどバウハウスにルーツがある、現代のものが沢山あるなあというものでした。自分自身、バウハウスにはそれほど詳しくなかったのですが、非常に興味を持ちました。またこの展覧会が行われていた東京藝術大学、レトロとモダンがミックスされていて、大変良い雰囲気でした。

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