2008年7月11日金曜日

東野圭吾


今週読んだのは、東野圭吾の”パラレルワールド・ラブストーリー”です。男2人、女1人の友人3人の三角関係に、彼らの研究をからめている恋愛ミステリー小説です。東野さんはいろいろなバリエーションの小説を書く作家だと、いつも驚かされます。彼らの研究”記憶を操作すること”と三角関係の進展をからめた小説でした。ラストは、ちょっと物悲しいエンディングですが、非常に面白い小説でした。東野さんの作品はもう1冊買ってある(こちらはもっと硬派な感じ)ので、早速読みたいと思います。

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