2008年6月26日木曜日

芸術都市パリの100年展



上野公園にある東京都美術館に"芸術都市パリの100年展”を見学に行ってきました。これは、日仏交流150周年を記念して企画された展覧会です。パリが最も栄光ある絶頂期を築いたのは、いわゆるロマン派登場の時代1830年代から、パリ万博を経た第二次世界大戦前の1930年代までの約100年間と言われているようです。その100年の間に、パリをテーマとして制作された油彩画・彫刻・素描・版画・写真など150点を展示するというものでした。モネ、ルソーをはじめ様々な作家の作品が展示されていました。特に、最初のコーナーで扱っているパリをモチーフにした油彩画は素敵でした。パリにはいったことはないのですが、行きたくなりました。また途中でエッフェル塔の脚のミニチュアがあり、そこは撮影可能でしたので、撮ってみましたが、ストロボは不可だったので、かなり暗いです。エッフェル塔はエッフェルさんという建築家の名前だそうです。ちょっと残念だったのは、会場がかなり古かったということです。せっかくTBSが主催に入っているのだから、新国立美術館あたりでやったら、もっとよかったのにと思いました。

0 件のコメント: