2008年6月23日月曜日

ザ・マジックアワー


昨日、三谷幸喜監督作品”ザ・マジックアワー”を観てきました。試験勉強疲れで何も考えずに見れるもの、笑えるものということで選びました。事前に監督自身があれだけ沢山メディアに出演していたので、映画に関する事前情報は断片的に入っていましたが、映画を見始めたら、そんなことは一気に吹っ飛んでしまいました。とにかく、笑える映画でした。何となく読めていても笑えてしまう(そんな場面はほとんどありませんでしたが)、とにかく笑える、そんなシーンの連続でした。また細かい配役も凝っていましたね。珠玉のコメディーでした。笑えて、スカッとしました。ただ、単に笑うだけの映画ではなく、”ザ・マジックアワー”の意味合いと絡めて人間の悲哀も描いていました。”マジックアワー”の意味は映画の冒頭で出てきますので、お見逃しなく。それがわかっていないと最後のほうの意味がわからないと思います。お薦めの映画です。

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